こんばんは。
O脚矯正・美脚矯正専門スクール「希望(のぞみ)」 代表の中野直彦です。
本日は、『O脚矯正の際、「無理に膝を寄せてはいけない」もう1つの理由』というお話です。
昨日、おとといと東京に行っていました。
その時に、ある治療家の方から、
「この前のブログ読みました。膝を無理に付けたらいけないんですね。
知りませんでした。とても参考になりました。」
との感想をいただきました。
感想をいただくと、とても嬉しいので、その先生にお礼の意味も込めて、本日のブロクを書きます。
実は、O脚矯正の際に「無理に寄せてはいけない」理由が、もう一つあります。
その理由とは・・・
無理に膝を寄せる人は、O脚の改善が遅いという事実があるのです。
「えっ!?本当ですか??」
と言われそうですが、本当です。
なぜ、無理に膝をつけると、O脚の改善が遅くなるのか?
その理由は、『人は、立つ時に力を入れて立たない』から。
「無理に膝を寄せる」ということは、「力を使って寄せている」ということです。
人は力を入れて立ち続ける事はできません。
だから、頑張って膝を寄せていると、たいてい数分のうちに脚が疲れます。
そうすると、脚の力が抜けます。
足の力が抜けると膝が離れるわけですから、立って数分後には、膝が離れるということになります。
『数分間だけ脚がくっついて、数分後には脚が離れてもいい』
そう思う方は、無理して(頑張って)膝を寄せる運動をしたらいいし、ご自身の患者さんにそうなって欲しいのなら、無理して(頑張って)膝を寄せる運動をさせたらいいと思います。
あなたは、ご自身の患者さんに、そんな脚になってもらいたいですか?
私は、私の患者さんにはそうなって欲しくない。
だから、正しい指導をしています。
本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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