こんばんは。
O脚矯正・美脚矯正専門スクール「希望(のぞみ)」 代表の中野直彦です。
本日は、『間違ったエクササイズはO脚を悪化させる』という話です。
巷には、様々なO脚改善のエクササイズがあるようです。
私の院に来られる方も、70%以上の患者さんが何らかのエクササイズをした経験が
ある方々です。
意味が分からないものもありますが、明らかに間違ったものも少なくありません。
意味が分からないものとしては…
『すり足で後ろ向きに歩く』というものです。
これ、ホント全く意味が分かりません^^;
なので、評価のしようがなく「ダメ」とも断言できません。
なぜなら、まだ私が理解していない何かがあって、
それを解決する要素が含まれていないとも限りませんので。
一方、良くないエクササイズの筆頭は、
「つま先を少し開いて、膝にものを挟んで屈伸する」
というもの。
これ、最悪です!!
残念ながら、悪くなることはあっても、良くなることはありません。
この運動をすれば、大腿部は少し隙間が狭くなります。
ただ、下腿部はかえって隙間が大きくなることが多く、間違っても美脚にはなりません。
例えるなら…
ヒモに結び目があるとします。
正しい方法は、言うまでもなく結び目をほどくことです。
「つま先を少し開いて、膝にものを挟んで屈伸する」という運動は、
結び目をほどくのではのではなく、ヒモを引っ張る行為と同じです。
結び目は小さくなるかもしれませんが、結び目が固くなり、ほどきにくくなりますよね?
「膝にものを挟んで屈伸する」というエクササイズは、結構一般的に言われいるみたいです。
なので、もしかしたら先生の患者さんも、このエクササイズをしているかもしれません。
もし、このエクササイズをしていたら、即刻やめるように言ってあげてくださいね~^^
最後に、もう一度書きます。
間違ったエクササイズはO脚を悪化させます。
本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
中野直彦
現在、無料教材『O脚矯正をする際に、治療家が絶対に理解しておくべき7つの脚のタイプ』(PDF) をプレゼントしています。
ご希望の方は、下記URLをクリックしてください!
https://okyaku-nozomi.com/present/