ホーム > お知らせ > O脚の人が無理に膝を寄せる行為は、実はO脚の改善を遅らせる

O脚の人が無理に膝を寄せる行為は、実はO脚の改善を遅らせる

2014年4月23日

こんばんは。

O脚矯正・美脚矯正専門スクール「希望(のぞみ)」 代表の中野直彦です。

 

本日は、『O脚の人が無理に膝を寄せる行為は、実はO脚の改善を遅らせる』というお話です。

 

あなたは、『O脚の人がO脚改善のため、無理に膝を寄せている』シーンを、見たことはありませんか?

もしかしたら、「がんばって膝を寄せましょう」と指導しているところもあるかもしれません。

しかし、これはO脚の方にとって、NGな行為です。

 

O脚の方が、無理に膝を寄せようとした時、多くの場合大腿が内旋位になります。

わりと誤解している方が多いのですが、大腿が内旋位になると、O脚は悪化します。

したがって、大腿を内旋させながら無理に膝を寄せる行為は、O脚の改善を遅らせるのです。

 

「力を入れて寄せたら、膝が付くんです」

 

これは、ぜんぜん良いことではありません。

内旋位になっているとしたら、むしろ改善を遅らせる行為と言えます。

 

間違った指導は、意味がないだけでなく、O脚の改善を遅らせます。

 

膝が付かないのがO脚。

だから、がんばって膝を寄せれば良い。

 

こんな考えでは、到底O脚矯正なんて出来ません!

 

肩こりを治すのには、肩こりについての知識が必要です.

腰痛を治すには、腰痛の知識が必要です。

同じように、O脚を治すには、O脚の知識が必要なんです。

 

肩こりや腰痛の知識がない人が、肩こりや腰痛の治療をしてはいけないのと同じで、

O脚の知識がない人は、O脚矯正をしてはいけない。

 

私は、そう思っています。

 

本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

現在、無料教材『O脚矯正をする際に、治療家が絶対に理解しておくべき7つの脚のタイプ』(PDF) をプレゼントしています。

ご希望の方は、下記URLをクリックしてください!

https://okyaku-nozomi.com/present/

 



 

PDF無料プレゼント

PageTop