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O脚矯正の際、「無理に膝を寄せてはいけない」もう1つの理由

2014年4月26日

こんばんは。

O脚矯正・美脚矯正専門スクール「希望(のぞみ)」 代表の中野直彦です。

 

本日は、『O脚矯正の際、「無理に膝を寄せてはいけない」もう1つの理由』というお話です。

 

昨日、おとといと東京に行っていました。

その時に、ある治療家の方から、

 

「この前のブログ読みました。膝を無理に付けたらいけないんですね。

知りませんでした。とても参考になりました。」

 

との感想をいただきました。

 

感想をいただくと、とても嬉しいので、その先生にお礼の意味も込めて、本日のブロクを書きます。

 

実は、O脚矯正の際に「無理に寄せてはいけない」理由が、もう一つあります。

 
その理由とは・・・

無理に膝を寄せる人は、O脚の改善が遅いという事実があるのです。

 

「えっ!?本当ですか??」

と言われそうですが、本当です。

 
なぜ、無理に膝をつけると、O脚の改善が遅くなるのか?

 

その理由は、『人は、立つ時に力を入れて立たない』から。

 

「無理に膝を寄せる」ということは、「力を使って寄せている」ということです。

 

人は力を入れて立ち続ける事はできません。

 

だから、頑張って膝を寄せていると、たいてい数分のうちに脚が疲れます。

そうすると、脚の力が抜けます。

足の力が抜けると膝が離れるわけですから、立って数分後には、膝が離れるということになります。

 

『数分間だけ脚がくっついて、数分後には脚が離れてもいい』

 

そう思う方は、無理して(頑張って)膝を寄せる運動をしたらいいし、ご自身の患者さんにそうなって欲しいのなら、無理して(頑張って)膝を寄せる運動をさせたらいいと思います。

 

あなたは、ご自身の患者さんに、そんな脚になってもらいたいですか?

 

私は、私の患者さんにはそうなって欲しくない。

だから、正しい指導をしています。

 

本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

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