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O脚とスポーツ・その1「一流アスリートにO脚の人がいない理由」

2017年6月10日

こんばんは。

O脚矯正・美脚矯正専門スクール「希望(のぞみ)」 代表の中野直彦です。

 

O脚の患者さんはもちろん、スクール生の先生方や他にもいろんな方から
スポーツについてよく質問されます。

 

『O脚とスポーツ』に関して、私なりの見解を書いていこうと思います。

 

本日は、O脚とスポーツ・第1弾『一流アスリートにO脚の人がいない理由』
というお話です。

 

たまに「〇〇をするとO脚にならない」と言う話を耳にします。

耳にしたことはありませんか?

 

その根拠の1つとして、「〇〇(スポーツ名)の選手にはO脚がない」
というものがあります。

 

本当でしょうか?

先生はどう思われますか?

 

私は、必ずしも正しいと思っていません。

 

当院で、男性患者さんぶっちぎりNo.1のあるスポーツさえも、
プロの選手でO脚の方はあまりいません。

 

ましてや日本代表の選手の中にはおそらくいないでしょう。

(あまり見ないので断定できません^^;)

 

そのスポーツのプロの選手にO脚の人がいないからといって、

「そのスポーツをしたらO脚にならないよ」

とは、口が裂けても言えません。

 

だって、事実めちゃくちゃ多いです。

 

では、なぜ一流のアスリートにO脚がいないのか?

 

私が考えるその理由とは、

O脚だと一流アスリートになれないから

 

学生やアマチュアのそこそこのレベルまでだったら、
たとえO脚の方でも、ずば抜けて上手ければ通用するかもしれません。

 

しかし、トッププロやオリンピック選手などの一流アスリートは、
ずば抜けて上手い人の中のうちの、ほんの一握りの選手達です。

 

当然、一般人では想像もできない練習を重ねて
さらに環境や運も味方しなければ、一流アスリートにはなれません。

 

そんな一握りの選手しかトッププロやオリンピック選手にはなれないのです。

 

テレビで取り上げられたり名前が知られている選手は、そんな人達です。

 

O脚だと、その過酷な練習に耐えることが難しい。

 

例えば、一流のマラソン選手の場合、正確な距離は忘れましたが、
練習で1ヶ月に何百キロも走るそうです。

 

O脚の方が1ヶ月に何百キロも走ったら、間違いなく腸脛靭帯炎を起こします。

 

O脚の選手は一流アスリートが行う練習に耐えられない

 

つまり、O脚の選手は脱落していくのです。

だから、トッププロやオリンピック選手にO脚の選手はいない。

 

テレビでそのスポーツや競技を見て、選手にO脚の人がいないから

『そのスポーツ(競技)をしたらO脚にならない』

というのは違うんじゃないかな~と思います。

 

先生はどう思いますか?

 

P.S.

今年9月に、スクール10期(東京開催)が始まりますので、それに先立ち、
7月20日に東京でO脚セミナーを行います。

 

『あなたのO脚の常識が180度引っくり返るセミナー』

テレビ・ネット・雑誌などでは知ることのできない『O脚の真実』
についてお話します。

セミナーの詳細、お申し込みは下記をご覧ください。

https://okyaku-nozomi.com/seminar01/

 

本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

中野直彦

 

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