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O脚矯正は、内転筋を働かせることが大事

2014年5月9日

こんにちは。

O脚矯正・美脚矯正専門スクール「希望(のぞみ)」 代表の中野直彦です。

 

本日は、『O脚矯正は、内転筋を働かせることが大事』というお話です。

 

過去に何度か書きましたが、「内転筋を鍛えましょう」というのは、明らかに間違いです。

しかし、O脚矯正の際に、内転筋が重要であることは間違っていません。

 

「え!?内転筋は関係ないって言ったじゃないか!!」

と思われる方もいるかもしれません。

 

たぶん、そんなことは書いていないと思いますが(もし書いてたらゴメンナサイ^^;)、もしかして書いていたとしたら、それは表現のミスです。

 

O脚を改善する際、内転筋の働きがとても重要です。

ただ、何度も書きますが、筋トレは必要ではありません。

 

O脚矯正にとって大切なのは、「いかにうまく内転筋を働かせるか」ということです。

 

以前、私の院のブログで書いたことがあるのですが、

『O脚の人の内転筋は、北向きのソーラーパネルと同じ』

なんです。

 

どういう意味かというと、『能力が足りないのではなく、能力が発揮できない』ということです。

 

北向きに設置されたソーラーパネルは、十分な発電能力がありません。

しかし、その原因は、ソーラーパネルの容量(性能)の問題ではなく、設置の方法(向き)が悪いため、性能を発揮できないのです。

だから、この時は解決法は、ソーラーパネルの容量を上げたり、ソーラーパネルの数を増やしたりすることじゃなく、ソーラーパネルを南向きに設置して、ソーラーパネルの性能が発揮できるようにすればいいんです。

 

O脚の人の内転筋も同じことが言えます。

O脚の人の内転筋は、弱いのではなく、働けないのです。

(内転筋をうまく使えていないため、廃用性萎縮?で、結果的に内転筋は弱っていますが)

 

だから、O脚の改善に必要なのは、

内転筋の筋トレではなく、内転筋が働く環境を作ること

なのです。

 

内転筋をきちんと働く状況にしなくても、脚全体に力を入れれば、キレイな脚になります。

ですが、脚の力を入れているので、脚の力を抜くと、元に戻ってしまいます^^;

 

つまり、内転筋がうまく働けない状況では、O脚じゃないキレイな脚の状態を維持するのは困難なのです。

 

O脚矯正後にメンテナンスを必要としているところは、もしかしたら『内転筋をうまく働かせる』という部分が、欠けているのかもしれません。

 

当校でお伝えするO脚矯正が、『元のO脚の状態に戻らない』のは、この部分がきちんとできているからなんです。

 

■ O脚が改善した後、メンテナンスを続けないと元に戻ってしまうO脚矯正術

O脚が改善した後、メンテナンスをしなくても元に戻らないO脚矯正術

 

経営のことを考えれば、メンテナンスが必要なO脚矯正術は魅力かもしれません(笑)

しかし、O脚で悩む人にとっては・・・

考えるまでもないですよね?

 

あなたは、どちらのO脚矯正を習得したいですか?

 

本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

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