こんにちは。
O脚矯正・美脚矯正専門スクール「希望(のぞみ)」 代表の中野直彦です。
本日は、『O脚矯正は、内転筋を働かせることが大事』というお話です。
過去に何度か書きましたが、「内転筋を鍛えましょう」というのは、明らかに間違いです。
しかし、O脚矯正の際に、内転筋が重要であることは間違っていません。
「え!?内転筋は関係ないって言ったじゃないか!!」
と思われる方もいるかもしれません。
たぶん、そんなことは書いていないと思いますが(もし書いてたらゴメンナサイ^^;)、もしかして書いていたとしたら、それは表現のミスです。
O脚を改善する際、内転筋の働きがとても重要です。
ただ、何度も書きますが、筋トレは必要ではありません。
O脚矯正にとって大切なのは、「いかにうまく内転筋を働かせるか」ということです。
以前、私の院のブログで書いたことがあるのですが、
なんです。
どういう意味かというと、『能力が足りないのではなく、能力が発揮できない』ということです。
北向きに設置されたソーラーパネルは、十分な発電能力がありません。
しかし、その原因は、ソーラーパネルの容量(性能)の問題ではなく、設置の方法(向き)が悪いため、性能を発揮できないのです。
だから、この時は解決法は、ソーラーパネルの容量を上げたり、ソーラーパネルの数を増やしたりすることじゃなく、ソーラーパネルを南向きに設置して、ソーラーパネルの性能が発揮できるようにすればいいんです。
O脚の人の内転筋も同じことが言えます。
O脚の人の内転筋は、弱いのではなく、働けないのです。
(内転筋をうまく使えていないため、廃用性萎縮?で、結果的に内転筋は弱っていますが)
だから、O脚の改善に必要なのは、
内転筋の筋トレではなく、内転筋が働く環境を作ること
なのです。
内転筋をきちんと働く状況にしなくても、脚全体に力を入れれば、キレイな脚になります。
ですが、脚の力を入れているので、脚の力を抜くと、元に戻ってしまいます^^;
つまり、内転筋がうまく働けない状況では、O脚じゃないキレイな脚の状態を維持するのは困難なのです。
O脚矯正後にメンテナンスを必要としているところは、もしかしたら『内転筋をうまく働かせる』という部分が、欠けているのかもしれません。
当校でお伝えするO脚矯正が、『元のO脚の状態に戻らない』のは、この部分がきちんとできているからなんです。
■ O脚が改善した後、メンテナンスを続けないと元に戻ってしまうO脚矯正術
■ O脚が改善した後、メンテナンスをしなくても元に戻らないO脚矯正術
経営のことを考えれば、メンテナンスが必要なO脚矯正術は魅力かもしれません(笑)
しかし、O脚で悩む人にとっては・・・
考えるまでもないですよね?
あなたは、どちらのO脚矯正を習得したいですか?
本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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